株式会社幸希のこと、商品のこと

これまでにないふんわりした食感のかすてらを開発し続ける幸希

日本人は洋菓子に対して“柔らかい、ふんわり”とした食感を好んでいます。私たちはその消費者の皆様の期待に応えていかなければなりません。そこで当社では消費者の皆様の好みに合った新たなお菓子としてケーキのようにふんわりとした新しい食感のかすてらを開発することを使命として日々取り組んでおります。

例えば国内産小麦粉使用、幸希は産地、素材にこだわった原材料を使用

産地、素材にこだわった原材料を使用し、素材の良さが感じられる商品に仕上げています。
小麦粉に加え、牛乳は北海道産、黒糖は沖縄波照間島産と素材の味を最大限生かす仕入努力も惜しみません。

幸希独自の焼成方法により更なる美味しさの追求

約18mの長い窯を40分かけて移動しながら3段階に温度を変えて、焼き上げます。直火ではなく遠火にて熱を巻き上げながらやさしく生地を包み込むように焼き上げます。
だからふんわりした食感のかすてらになります。

牛乳を使用し、ふんわり、しっとりした食感を実現

16世紀にポルトガルの宣教師によって長崎周辺に伝えられたかすてらは卵、小麦粉、砂糖を原料として作ったシンプルなもので、ヨーロッパのお菓子としては珍しく乳製品を用いないことから、乳製品を生産、常用していなかった当時の日本でも普及することができました。その名残があり、現在でも牛乳を使用しないで製造しているメーカーが大半です。日本でも食の西洋化が進み、乳製品を好む人口が増加しており、かすてらの製法としてはまだ少ない牛乳の配合により、現代の消費者ニーズに合った商品を開発しております。

経営理念

私たちは、永続的な「幸せ、幸福」と明日への「希望」を追い求め、お菓子業界の発展のため、顧客、仕入先との連携を深め、創意工夫をしていきます。

経営方針

1.独創的な発想と技術で、今までにない商 品と感動を創造していきます
2.社会貢献を意識し、社会における一員としての行動を心がけます
3.お客様の需要を探り、お客様に満足感を与えつつ、社員の自己実現を図り、会社の永続的な発展を目指していきます